格安航空券を攻略しよう

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誤解されやすい事柄について

格安航空券について出てきやすい疑問の中でも、特に間違えられやすい事柄をこの場を借りてまとめて説明したいと思います。

閑散期のチケット
格安航空券が安くなる理由はどこにあるでしょうか。大きく分けようとするなら、4つに分けることができます。1つ目の理由は、閑散期に客を集めたいからです。6月や11月は旅行シーズンとはいえません。この時期は通常料金では利用者がなかなか集まらないものです。そのため、わざと価格を安くして販売するというわけです。この季節による料金変動は、「シーズナリティ」と呼ばれることがあります。
切り離された航空券
2つ目の理由は、ツアー客用の航空券を、1枚1枚切り離して売るからです。鉄道に喩えてみますと、10枚セットの回数券を、1枚1枚切り離して、別々に販売しているようなものなのです。そこで価格を低くしています。
航空券に対しての制限
3つ目の理由は、航空券に制限があるからです(特に、有効期間などが関係してきます)。30日・60日といった有効期限があったり、予約条件の変更不可などの条件があったりします。こういった条件は航空会社にとっては有利な条件なのですが、その条件がこのときには制限となるため、安くして売ることが出てくるのです。
航空会社の事情
4つ目の理由は、最大の理由となるかもしれません。航空会社が販売する航空券の運賃は、政府から認可を受けることが必要なものです。しかし、ツアー用の航空券を旅行会社に卸してしまったら、そのときは航空会社ではなくて旅行会社が販売していることになりますから、政府が認可しているかしていないかは無関係となるのです。本来であればやはり必要なことに変わりはないのですが、航空会社自身が販売しているわけではないこともあって、その点が曖昧模糊となっているのです。旅行会社が自由に価格を決定することができるようになれば、価格に違いが生まれてきます。そうなれば、格安の航空券も自然と登場してきます。航空会社が自身で販売することができなくても、市場の需要に応じて価格の変動が促されますし、その都度政府に認可を求める手間を省けるという利点があるのです。
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